敦賀原発について驚きのニュースが発表されました。
福井県敦賀市にある、日本原子力発電敦賀原発の1号機2号機の建屋の下を通る断層を調べたところ、どうやら2~3万年前に活動していた可能性があることが分かったそうです。
経済産業省原子力安全・保安院は、これを受けて日本原電に詳細な評価をするよう指示したそうです。
・・・って書かれてもよくわかりませんよねw
要はタイトルにもあるように、敦賀原発の直下に、今なお活動中の(可能性がある)活断層があるってことです。
つまり、直下型地震の起きる可能性があるということになります。
やめてくれ~(;´Д`)
敦賀原発といえば・・・
敦賀湾原発銀座<悪性リンパ腫>多発地帯の恐怖 (宝島SUGOI文庫) (文庫) / 明石昇二郎/著
うーん、物騒な話もよく聞きます。
さて、日本では原発の耐震設計審査基準っていうのが定められてます。
それによると、
「活断層=約12万年前以降に動いた可能性のある断層」なんですね。
で、その上には原子炉建屋等の施設は建てちゃいけませんという決まりになっているんです。
これは知りませんでした。
一応こういう基準があったんですね(^ ^;)
しかし12万年以内に動けば活断層ですが・・・人間ってなんてちっぽけw
ちなみに評価の結果次第では、問答無用の
「立地不適格」の烙印を押されます。
こうなるともう先には廃炉しかなくなります。
これって難しい話です。
もしかしたら、もっと前に分かっていた話かもしれませんよね。
でも昨今の風潮から、悪い芽は早めに公表しておかないといけないとして、公表。
しかしそうなると、同じく昨今の風潮からすると、廃炉となる可能性も出てくると。
詳細な調査次第ですが、公正に、事実をありのままに公表して頂きたいものです。
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