いいニュースが舞い込んできました(^ ^)
東京都は、これまでも東京電力の大株主だったんですが、ついに筆頭株主になったそうです。
わーいわーい。
しかしこんなご時世でわざわざ東電の株を買い増しした訳ではありません。
これまで東京都の上にいた生命保険会社2社(第一生命保険&日本生命保険)が、両方とも3末までに両社が持っていた東電株を売却。
当たり前ですよねwww
そのために東京都が繰り上がったというカラクリです。
さ~これで東電、
いよいよ退路が無くなりました。
東電 資本注入により実質国有化でも書きましたが、1兆円の公的資金を注入したばかりの東京電力。
それに加え、以前から東電の経営方針にダメ出しをし続けてきた東京都が筆頭株主になったんです。
6月に株主総会がありますから、そこでのバトルが激しく期待されますw
猪瀬副知事がそのフロントに立つんですが、株主提案権を行使する予定とのこと。
そこで徹底したコスト削減を提案し、電気代の値上げに反発していく姿勢なんでしょうね。
PHPビジネス新書 213決断する力/猪瀬直樹
こちら猪瀬さんの著書。
もともと骨太な方です。
東電の破綻はもうすぐそこにあると思います。
が!私たちは喜んでばかりはいられませんよね。
これまで寡占状態だった電力市場が崩壊するわけですから、新しい電力供給会社が台頭するのはいいんですが、安定した電力供給が維持できるのか?という懸念もあります。
原発反対!ファ●ク東電と言うのは簡単ですが、いろんなことを勉強したうえで物申したいですね。
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